2020/12/11
人事評価制度に関するお問い合わせが増えています。
企業の生産性を向上させるため、従業員の離職を防止し、エンゲージメントを高め、活き活きと働くことのできる環境を整備するため、必要性を感じている企業様が増加していることの現れだと感じます。
しかし残念なことに、せっかく構築した人事評価制度が機能不全に陥り、結局元に戻ってしまうという事例も「評価制度あるある」として聞こえてきます。 評価制度の必要性を感じている企業は最近のお問い合わせから相当多いと感じますが、多くの企業、特に中小企業ではどうやって制度を作るかということにご苦労されているようです。
人事評価制度を作成する際に考慮すべきことは数多くありますが、中でも大切なことは…
従業員に対して公平で開かれた制度にすること
導入前に内容、目的、仕組みを従業員に理解させること
が重要です。
ただし、本当に重要なことはそのあとの運用面で、せっかく作った人事評価制度が機能不全の陥る原因の多くは運用面にあるといえます。 運用がうまくできないとどんなに良い制度があっても全く役に立たず、結局もとに戻ってしまいます。
当社への相談も「制度は整備したけれど、うまく機能しない」というものが大半で、正しい制度運用の必要性を痛感しています。
弊社では、人事評価制度についてのご相談、お問い合わせ承ります。お気軽にご相談ください。